2018年2月27日火曜日

労作日記(2018.2.22) 【2年尾瀬クラス】

 今シーズンは雪が多いですね。冬の敬和労作といえば雪かき。多くのクラスがこの労作に取り組んでいます。でも、何度も何度も雪が積もり、一面雪景色にリセットされることも。そのような中で迎えた2月22日、尾瀬クラスの労作の日です。またもやとてもよい晴天、労作日和となりました。神様、いつも晴天を与えてくださり、ありがとうございます。

 今日はチャペル脇の雪山を崩して、チャペル前のロータリーを中心に雪をばらまくという労作を行いました。晴天で気温も少し高く、雪をばらまくことで雪が溶けます。次の降雪に備えたいというねらいがありました。クラスには北海道や長野出身の生徒がおり、彼らにこのようなことはするのかを訊くと、「そのようなことはしません」と返ってきます。4月5月になると溶け出す雪を、そのまま自然に溶けるのを待つそうです。

 雪山を崩す人、崩した雪を一輪車に入れる人、雪を積んだ一輪車を押し道に雪をまく人、直接スコップを使って雪をばらまく人、足を使ってまかれた雪をさらに細かくし、ばらばらにする人等、いろいろと分担して労作する様子が見られました。熱心に、しかも楽しみながら行いました。

 労作後はホットココアで体を温めました。労作の後はおいしいですね。

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2018年2月6日火曜日

労作日記(2018.1.31) 【1年飯豊クラス】

 今年の冬は連日雪、雪、雪、そしてまた雪。労作メニューで生徒たちの雪かきメニューが途絶えません。労作イコール雪かき!と言う具合の毎日ですが、本日の飯豊クラスの労作では、別メニュー。1学年では来週スキー教室が行われます。ですので、ゼッケンのナンバー順の並べをするグループ。そして連日の雪かきに使う軍手の整理と長靴、レインコート、薪の整理です。雪かきですと、しっかり体を動かすので作業も序盤で体はホカホカと温まりますが、今回の作業は、温まると言うよりも、余り体を動かさないので、冷え込みが身にしみました。

 所で、どの労作の時間にも言えることですが、労作に必要なことは、「楽しみ」や、「ワクワク」を自分が味わう、のではありません。その感覚は、私たちの「労作」を通して他者に味わってもらえることが目的です。そんな心得をこの1年間の労作で少しでも実感できたでしょうか。何はともあれ、皆さんが担ってくれました労働、今日も、ありがとう。いよいよ「先輩」として皆さんの「労作での振舞い、行い、背中」が、お手本となる日が間近に迫っていますね。がんばっていきましょう!

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