2020年12月10日木曜日

労作日記(2020.12.7) 【3年富士クラス】

12月7日(月)2限、富士クラスの労作日誌最終回です。

今日は鉢植え作業に取り組みます。

先週末、「次の労作は植木鉢に花と球根を植えるからね。」と労作科主任に言われておりました。卒業アルバムの労作ページの撮影もあり、写真屋さんに「どんな天気でも外でやりますよ!雨の方がアルバム用の写真としていいかもしれませんよね」なんて調子のいいことを言っておりましたので、朝家を出た時に雨が降り出し、ござれや橋を渡る頃には雨が激しくなり…「これ外でやるとか言ったら 皆怒るだろうな…」と顔が曇ってきました。

しかしいつものごとくFクラス(もとH)が外でやるときには労作の神様が晴れにして下さるんです!!!ここ一週間ほど平日はめっきり寒くなって、お日様が出てなかった気がしますが、この晴れ具合です。流石です。

「新一年生を迎えるために、植えるんだよ。皆は見れないけどね…」と主任がポロリ。残りの敬和生活も二か月。日数では30日程になります。今日も本当によく取り組んでくれました。球根を植えながら何人かが賛美歌575「球根の中には」を口ずさみ出しました。このコロナ禍 朝の礼拝で賛美することができない日々において、嬉しい一コマでありました。せっせと取り組みながら賛美歌を口ずさむ。敬和教育の最終形ではないでしょうか。労作日誌最終回に相応しい心温まるひと時でした。

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2020年11月27日金曜日

労作日記(2020.11.17) 【3年蔵王クラス】

 11月17日(火)4限、3年蔵王クラスの労作です。

 前回の大雨の畑作業とはうってかわり、今日は秋晴れの気持ち良い天気の中落ち葉はきをしました。使う道具は竹ぼうき、箕とビニール袋です。この竹ぼうき、手にしてしまうと、できないと分かっていながらもやらないわけにはいきません。あの13歳の少女のように、飛べるかもしれないと思わせる魔力があります。

 

 そうこうしているうちに作業開始!校舎前の広いスペースだけでなく、建物の間の狭いところも、誰も気づかないような場所にもふかふかの落ち葉がありました。みるみる一か所に集められ、目にみえて綺麗になっていくのが楽しくてサクサク仕事がはかどりました。

 

 いつも以上に働いて、集めた葉と共にクラスで記念撮影を撮ろうとシャッターを押しましたが、カメラの電源が落ちてしまいました。「あれ、もう一回!」と再挑戦するも、画面が真っ暗に。「まだ~?」と言われながらも3度目の挑戦。あかん。

 

 日頃の行いでしょうか。反省しつつ、大きな樹の下で穏やかな西日を背に受けながら、輝く落ち葉と一緒に撮ったクラスの写真は私の心の中にだけしまっておくことにしました。

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2020年11月16日月曜日

労作日記(2020.11.13) 【1年磐梯クラス】

11月13日(金)、1年生磐梯クラスの労作です。

秋晴れの気持ちの良い午後。「学校の中よりあったかーい!!」

ぽかぽかの日差しと爽やかな空気の中で労作ができました。

 

前回、芋ほりを終えたクラス畑。堀残した芋を探すべく、スコップ片手に一生懸命掘りました。あれ?掘りすぎじゃない?と、途中から大穴堀大会になっていた人たちもいました。おもいっきり穴を掘れる機会なんて、そうないものですから、盛り上がってしまったのでしょう。岩原先生の指揮のもと、掘った穴を埋め、畑を平らにならしました。さつまいももたくさん見つかりました。

 

一方、労作教室では、焼き芋用の芋の選定と洗いの作業を行いました。自宅でよく焼き芋をやるという彼が、「こういう形でこのくらいのサイズがいいよ。」とアドバイスしてくれ、人数分の芋を選んで洗い、調理員さんに焼き芋のお願いに行きました。

 

焼いていただいた芋を、SHRで一人一本、おいしくいただきました。「温かーい!」「こんなに美味しいと思わなかったー!」「もっと食べたーい!」と、ほくほく笑顔が広がる一日の終わりとなりました。

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