10月24日(火)5限、若橅クラスの労作です。
5月より,敷地内の畑にて毎年恒例のサツマイモを育てておりました。担当者を決めて,毎日水遣りを欠かさずに,手塩にかけて育ててきたサツマイモ。きょうはその収穫の日です。
今年の夏は,しばらく雨が降らなかった期間がありまして,若橅クラスのサツマイモは,一時期「もうだめなのではないか」と言われるほどに弱々しい姿をしておりました。しかしながら,懸命な水遣り・草取りの成果が現れたのか,すっかり力強い青を取り戻し,無事収穫のときを迎えることができました。
現代において,こどもたちが土に触れる機会はあまりないのかもしれません。何名かの生徒は夢中になって土を掘り,終了の時間になっても「もっとやりたい」とのことで,貴重な体験となったようです。