2015年3月17日火曜日

労作日記(2015.3.17) 【1年苗場クラス】

苗場クラス 労作 2015年3月17日(火)
 苗場クラス最後の労作は今年度の振り返りを行いました。労作着をきちんと着用していたか、取り組みそのものはどうだったのか等、いくつかの項目について記入しました。
 「労作着はちゃんと着てた!」「そうじはなあ~・・・」なんてつぶやく声が教室のあちこちから聞こえてきましたが、それぞれが自分自身を客観的に振り返る良い機会となったようです。
 項目の中には「労作をとにかく頑張っていた人」をクラスで5人選ぶものもありました。苗場クラスは労作などへの取り組みも一生懸命な人がほとんど。「誰だろう?」「自分?」「あの人でしょ!」と、ここも真剣に考えてくれました。
 この1年、芋の水やりや草取り、校内の清掃や雪かきなど、敬和学園の“労作”という授業を通して、それぞれが得たものは大きいようです。最初は土を触ることに抵抗を感じていた人も、今では特に気にならなくなったようです。
 来年度もさらに一生懸命取り組んでくれることを願います。
 

2015年3月10日火曜日

労作日記(2015.3.6) 【1年若ぶなクラス】

3月6日(金)若ぶなクラス労作
 今日は若ぶなクラス今年度最後の労作授業で、1年間の感謝の意を込めて校舎の周りのゴミ拾いを行いました。普段は見逃してしまう小さなゴミも丁寧に拾い、大きなゴミ袋二つがいっぱいになるまで集めることができました。この日は晴天に恵まれ、春の陽気を楽しみながらみんな楽しそうに作業していました。
 2年生になる時はクラス変更がされるので、若ぶなクラスのメンバーで行う労作はこれが最後になります。このクラスで培ってきた“労作”に対する心をクラスが分かれてからも引き継いで活躍して欲しいと願います。

2015年3月9日月曜日

労作日記(2015.3.9) 【1年飯豊クラス】

飯豊クラス労作 3月9日(月)3時間目
 本時は今年度最後の労作の授業でした。最後ということで、何かお楽しみ的要素を期待する生徒たち。残念ながら、最終回の今日もいつも通りの作業です。
 飯豊クラスはありがたいことに、一年を通して天候に恵まれたため、屋外での作業がたくさんできました。今日は、前回、前々回に引き続き、丸太や木の枝から「薪」を切り出す作業でした。「なぜうちのクラスだけ、外の作業が多いのか」と文句交じりに言っていた生徒たちでしたが、そんな声もすっかり聞こえなくなり、慣れた手つきでのこぎりを扱っていました。
 作業後には、1年間の労作での働きを、あたたかいココアで労いました。来年度以降も、周りのために働くことを通して、もっともっと豊かな人間に成長していってほしいと願っています。
(クラス担任:青栁)