11月17日(火)4限、3年蔵王クラスの労作です。
前回の大雨の畑作業とはうってかわり、今日は秋晴れの気持ち良い天気の中落ち葉はきをしました。使う道具は竹ぼうき、箕とビニール袋です。この竹ぼうき、手にしてしまうと、できないと分かっていながらもやらないわけにはいきません。あの13歳の少女のように、飛べるかもしれないと思わせる魔力があります。
そうこうしているうちに作業開始!校舎前の広いスペースだけでなく、建物の間の狭いところも、誰も気づかないような場所にもふかふかの落ち葉がありました。みるみる一か所に集められ、目にみえて綺麗になっていくのが楽しくてサクサク仕事がはかどりました。
いつも以上に働いて、集めた葉と共にクラスで記念撮影を撮ろうとシャッターを押しましたが、カメラの電源が落ちてしまいました。「あれ、もう一回!」と再挑戦するも、画面が真っ暗に。「まだ~?」と言われながらも3度目の挑戦。あかん。
日頃の行いでしょうか。反省しつつ、大きな樹の下で穏やかな西日を背に受けながら、輝く落ち葉と一緒に撮ったクラスの写真は私の心の中にだけしまっておくことにしました。