2021年12月20日月曜日

労作日記(2021.12.20) 【1年苗場クラス】

12月20日(月)2限、1年生苗場クラスの労作です。

 

毎週日曜日、私は天気予報を見る。そして次の日の労作を考える。これが毎週のルーティン。

雨風でも雪でも、できるだけ外で労作をしたい。天気予報は見るだけで、雨だからといって中で作業する日はないのだけれど、一応見ることにしている。天候が悪いとみんなはブーブー文句を言うけれど、担任はおかまいなし。労作とはそういうものだ。暑さにも寒さにも負けず、文句も言わず、人のために汗を流して働くそんな人になってほしい。

 

今年最後の労作は雪かき。雪かき労作は敬和の鉄板。最初は寒い寒いと言っていたが、働けばすぐに暖かくなったようだ。雪だるまを作ったり、雪玉を作ったりと雪かきとは程遠い様子も初めての雪かき労作だと思うと、微笑ましく感じる。「これから3年間、嫌になるほど雪を触れるよ」と心の中で思いながらみんなの様子を眺めていた。

1220_ro00 1220_ro01 1220_ro02 1220_ro031220_ro05 1220_ro04 1220_ro06 1220_ro07



2021年12月9日木曜日

労作日記(2021.12.9) 【1年妙高クラス】

 12月9日(木)5限、1年生妙高クラスの労作です。

 労作の前日は、明日の天気が気にかかる。昨日の天気予報通り、今日は朝から、ぐんぐんと空が明るくなっていく。新潟のこの時期は毎日が雨続きだ。だからこそ、お日様たっぷりというそれだけで、気分は上がる。みんなが自然に にこやかになっていく。

 今日の労作は、落ち葉掃き。ほうきでハリー・ポッターになりきる人、熊手がお気に入りで上手に掻き出す人、袋の口を広げてあげる人、蜘蛛と戯れる人、蜘蛛が嫌いで逃げ回る人、みんなそれぞれが面白い。お日様の力は偉大だな。こんなにも楽しく笑って働けるなんて。 

 今日から、ランチの食事当番も始まった。全校で一番少ない人数のクラスだけれど、みんな一生懸命に働く。その姿はちょっと自慢だ。

1209_ro00 1209_ro01 1209_ro02 1209_ro03 1209_ro04 1209_ro05 1209_ro06 1209_ro07 1209_ro08 1209_ro09 1209_ro10 1209_ro11 1209_ro12 1209_ro13 1209_ro14 1209_ro15 1209_ro16 1209_ro18 1209_ro19 1209_ro20 1209_ro21 1209_ro22 1209_ro24 1209_ro25 1209_ro26 1209_ro27 1209_ro28 1209_ro29 1209_ro30 1209_ro32 1209_ro33 1209_ro34 1209_ro36