2022年4月26日火曜日

労作日記(2022.4.25) 【1年妙高クラス】

4月25日(月)4限 1年生妙高クラスの労作です

 

 ソメイヨシノが葉桜となり、体育館脇の八重桜が満開となりました。今日も暖かく労作日和です。天気がいいだけでなんだか気持ちがいいですよね。

 

 今日の労作は、さつまいも畑の牛糞まき・・・と思っていたのですが、他のクラスがたくさん撒いてくれたので、畝づくりの練習をしました。1年生は鍬を初めて持つ人もいたので、持ち方から使い方までを確認して畑に移動。慣れない鍬を使いながら、少しずつ土を盛っていきます。なかなか土を上手くすくえないけど、小さな山が徐々に出来ていきました。何往復もするうちに、1本くらいは大きな畝になってきました。今日は練習なので最後に畝を崩しましたが、美味しいさつまいもが採れるのが今から楽しみです。

 

 上手な畝は見たことがあるけれど、自分で実際に作るのは難しさが段違いでしたね。上手くいかないことを繰り返しながらも、土に触れ、マメを作り、汗をかいて欲しいと思います。それも大事な敬和の学びです。労作が楽しめるようになってくると、敬和生になってくるのかな~。頑張れ頑張れ。

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2022年4月14日木曜日

労作日記(2022.4.14) 【1年苗場クラス】

 少し雲行きの怪しさを不安に思いながらも、満開の桜に見守られながらの労作開きになりました。本年度トップバッターで書かせていただきます、オリエンテーションを終えたNクラスです。

 創立時から続いてきた揺るがないこの「人となる教育」を、Nクラスの35人と一緒に始められることを嬉しく思います。「労作とは」これをどうしたら生徒たちに上手に伝えられるだろうかと考えながら、臨んだ今日の授業でした。誰かに何かを伝える役割を担った時、もう一度自分自身が学び直す機会が与えられるのですね。

 

 労作教室の場所や道具の確認をした後、畑まで歩きました。今はまだ何も植わっていないけれど、これから大事なサツマイモ畑となる場所です。敬和のサツマイモって、美味しいんです。私が作った訳でもないのに「あのね、言っとくけど美味しいからね!」と、なぞの自信とテンションで生徒たちに言い切ってきました。ここまで強気にアピールしたので、収穫の喜びを分かち合えるよう、心を込めて取り組んでいきたいと思っています。自分の体を使って、なんでもやってみましょう。自分ではない他の誰かのために。(村田)

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