2015年1月26日月曜日

労作日記(2015.1.26) 【2年鳥海クラス】

鳥海クラス労作
 新潟の1月にしては比較的気温が高く、風もさほど強くない中での外労作。今日の作業は、男子が正面進入路の側溝にたまった泥の除去、女子は他クラスが切った松の木の枝(これは薪用)の運搬でした。
 泥や枝を運ぶために、リヤカーと一輪車を使いましたが、こういうものを見ると動かしたくなる、乗って走らせたくなるのが高校生。特に男子は、泥の入った一輪車を押し始めると、途端にテンションの上がる人が何人も。女子の方は、枝を運んだ帰りの空の荷台に乗りたがる人が目立ったようです。
 入試等の関係もあり、実に3週間ぶりの労作だった鳥海クラス。労作の授業が流れると喜んだり(!)、その作業にどんな意味があるのかにこだわったりするところも見られますが…何だかんだ言いながら、体を動かすのが好きなクラスなのかもしれません。
 

2015年1月23日金曜日

労作日記(2015.1.23) 【2年穂高クラス】

穂高クラス労作
 労作のある日は、前日から天気予報が気になります。今日の予報は“暴風雪”・・・そんな悪天候なら労作教室の中で、滑りをよくするために雪のけのスコップにロウを塗る作業をしようと考えていました。しかし、あまりの風で雲が飛ばされてしまったのか、朝には、青空が見え始めました。教室の窓から見える斜面には、秋の落ち葉が吹きだまっています。ずっと気になっていました。今日の作業は、落ち葉集めに変更です。「落ち葉の中で、かぶと虫の幼虫が寝てるんじゃないの?」「取っちゃってもいいんかな?」などなど話しながら・・・風は冷たかったけれども、みんな結構夢中で働きました。箒で掃いて、熊手で集め、大きなビニール袋で7つになりました。冬の新潟で、晴れた日の外での労作はほんとにうれしい時間です。

2015年1月22日木曜日

労作日記(2015.1.16) 【2年月山クラス】

月山クラス労作

 この日の労作は2時間続きの2コマ目でした。
  作業内容は進入路の上にある畑を覆う波模様の壁を作成するというものでした。美術室に集合し、木で枠組みを作るところから作業が開始されましたが、中村先生からは「来年度のフェスティバルでも必要になる作業だから。」と声掛けがあり、みんな集中して仕事をしていました。完成した木枠に波模様のトタンをビスで打ちつけて完成。となるのですが、ビスが上手くささらなくて苦戦をしている班もありました。なんでも勢いでやろうとしすぎるところはクラスの長所であり短所でしょうか・・・。なんとか仕上がりみんなで記念撮影。道具の使い方や仕事の分担などまだまだ課題も多いようです。
 敬和にお越しの際は「波模様の壁」にご注目ください。

2015年1月9日金曜日

労作日記(2015.1.8) 【2年浅間クラス】

< 浅間クラスの労作 >
 
 1月8日の労作は寒空の下、除雪車が積み上げた雪山を崩す作業をしました。
 外で作業をすることを伝えると「なんで外なの?」「暖かい部屋の作業がよかった」とブーブー言っていました。しかし、実際の作業が始まると雪山にのぼり楽しそうに作業を行っていました。途中あられが降り、「さむいさむい」と言いながらも手を休めることなく、スコップを使って雪山を崩しました。寒い中での作業でしたが、外での作業の方が生き生きとしているなあと感じました。なるべく外での作業を行おうと心に決めた担任でした。