1月30日(月)4限、弥彦クラスの労作です。
今日の天気は雨や雪。実際に朝からそのような天気でしたが、労作の時間の少し前から日差しが出てきました。今回も労作日和です。融雪が進みそうだったので、チャペル脇にある雪山(雪を捨てた場所)を崩す労作をしました。崩した雪を一輪車に積み、ロータリーや進入路にばらまき、足で雪を踏んで散らしたり溶かしたりしました。これは次回の除雪のために行いました。どの生徒もこの労作に夢中。一生懸命雪山を崩す人、雪を一輪車に積む人、運ぶ人、雪を足で散らしたり溶かしたりする人。役割分担が自然とでき、どんどん雪山が小さくなっていきました。クラスには北海道や長野出身の生徒がいますが、雪を溶かすという発想はないとのこと。確かに冬期は寒すぎて、雪が溶けるなんて考えられないです。でもここ太夫浜ではこの作業はなかなか意味のあることです。
労作も後半に入ってくると、穏やかな日差しの中で滑り台を作る人たちが出てきました。完成後、それぞれがお尻で滑ってみます。「冷たい!」「楽しい!」等歓声が上がります。「先生も滑って」と言われたので、仕方なく(喜んで?)滑ってみました。おかげでお尻がぐちょぐちょになりました。この労作、またやりたいです。(浅妻)