秋晴れというより、夏の暑さの中、蔵王の労作は本日も外作業です。内容は、コーンポストづくり、花壇整備、畑周辺の草刈り。進路準備で慌しい中、「3年生にもなって・・・」と小言を言いたくなることが多い今日この頃ですが、労作に関しては「やはり3年生」と言えるところがあります。開始時間までに集まれることだったり、制服のままの人がいないことだったり、指示通りに必要な道具を揃えることだったり・・・。「当たり前のことを当たり前にやれる」ことの大切さを、実感させてくれる成長ぶりといえるでしょう。ただ、ひとつ気になるのは、バッタやコオロギやダンゴムシなどを見て、やたらに騒いだり、捕まえようとする(そして虐待しようとする)人が多いこと。小学校の頃までに、そういうことをする機会がなかったのでしょうか?