今日の労作は薪を割る仕事と薪を束ねる仕事でした。後期からシリーズでやっているこの仕事、生徒たちも随分仕事が上手になりました。最初は磐梯の落ち着きない生徒たちにこんな危ない「武器」を持たせても大丈夫だろうか、という大きな心配が先立ちました。だからヒヤヒヤしながら細かく目を配っていました。ところが5回も同じ作業を続けていくうちに、生徒たちも危なげなく、しかもしっかり効率よく働くようになり、私も薪割りの作業を楽しめるようになりました。
敬和で初めて労作に出会った彼らも、1年間の労作を通して少しずつ敬和生になっていきます。今日は終わった後の掃き掃除も素早く丁寧にできました。磐梯クラス最後の労作を一緒にやって思ったことは、これで何処に出しても恥ずかしくないな、でした。