1月20日(金)6限、雲仙クラスの労作です。
雲仙クラス、最後の労作です。小黒先生率いるこのクラスの本日のメニューは、雪が凍っているところの雪はね、そして薪ストーブ用の薪づくりです。
鉄のスコップで2、3回叩いてから、その氷を割って雪かきします。これは40人単位の労働力が毎日手分けして労作に携わってくれるお陰で、敬和学園の大きな敷地の環境が整っていきます。
3年生はどのクラスでもそうですが、3年間の労作の時間を通してにジンワリと身についた仕事の所作はたいしたものです。そんな皆さんは雲仙クラスに限らず、人が嫌がるような仕事、率先して気がつける人となっていると思います。是非この敬和学園を巣立っていた時に、それぞれの場所で、しなやかに自分ができること、人がやらなくても率先して動ける人となって、一隅を照らせる世の光となってください。
(榎本)