2022年9月20日火曜日

労作日記(2022.9.15) 【3年大雪クラス】

 9月15日(木)3限、3年生大雪クラスの労作です。

 9月20日、3連休明けのこの日、もしかしたら……休校? 我が家の小学生の子供たちは4連休になった。そう、台風直撃である。電車は動くのか?スクールバスは?そもそも通勤できるのか?そんな不安は全く関係なく、1日は始まった。

 私は夜中の3時に一番近づくという予報があったせいだろうか?夜中の3時にきっかり目が覚めた。寝室のクーラーがタイミングよく故障してしまい、熱さで目が覚めたせいもあるが、その時点では雨風全くなし。本当に台風はやってくるのかと、しばらくすると風が強くなってきたが、そんなに騒ぐほどでもないようであった。九州地方では大変なことになっていたが、新潟にやってくる頃には台風もかなりお疲れだったのだろう、その勢いはかなり衰えていたようだ。これなら小学校も行けるだろう。そんな気もしたが、小学校はすでに休校の通知が届いている。通学路の危険を回避してのことだろう。高校は?何もなかったかのように1日が始まった。

 さて、本題の労作日誌である。労作科主任でもあり、進路指導主任のM先生から依頼があった。夏休み前に本当は大雪クラスの番がまわってきていたらしいが、完全に失念していた。で、その代わりに9月20日に書くように指示があったが、本日、我がクラスは労作の授業はない。これは間違いなく、22日(木)のことだろうと察したが、先週の労作の様子をどうしても紹介したかったため、指示通り本日書かせてもらう。心の広い先生だから許してもらえるだろうと信じたい。

 ここのところ労作と言えば、グラウンドの草抜きだ。グラウンドの奥の方は、まるで芝生かのように草が生えている。何よりも写真では、まるで青々とした稲が育ったかのような絵があるが、田んぼではない砂場だ。夏休み明け、体育の授業は陸上競技をメインに授業展開していくが、走り幅跳びをやろうと思って、砂場に行ってみると、言葉を失った。ってか、砂場はどこ?この砂場を復活させるべく、大雪クラスの男子たちは草をひたすら抜いて、砂場を耕した。かなり暑かった。汗が止まらない。それでもひたすら働いた。これぞ労作!!

 そして、ある程度、砂場であることが認識できるようになると、なんとも言えない達成感に包まれた。まだまだ、走り幅跳びができるほどの柔らかさはないが、もう一時間も鍬を使えば、鳥人を目指せるのではないだろうか。

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