2014年1月24日金曜日

労作日記(2014.1.23)

◆2年 穂高クラス
 今回の穂高クラスは、男子は薪集め、女子はクラス畑を均(なら)す作業をしました。アーチェリー部が活動する場に、大きな丸太や枝などがたくさん置いてある、という情報をいただきました。男子はリヤカーに木々を積み、労作教室前まで運んでくれました。「これでまだ置いてあった木の、3分の1の量だよ」と教えてもらい、ビックリ!写真でお分かりでしょうか?本当にすごい量なのです。一方の女子は、クラス畑に植えた作物が枯れてしまい、他に種まきする予定も無かったので、畝(うね)を崩しました。冬野菜は育てるのが難しいのですよね。「来年こそは!」と張り切っていましたので、3年生になった時は期待できそうです。それぞれの働き、お疲れ様でした!

















◆3年 富士クラス
 富士クラスも、いよいよ今回で3年間最後の労作です。「最後こそ気合いを入れて外で!」と意気込んでいた担任の先生。生徒たちもそれに答えるかのように、この1年間で最も素晴らしい働きをしてくれました。今回の内容は、穂高クラスが集めてくれた木を、薪として使えるサイズにカットすること。少人数で分かれて、木を支えたり、切りやすいように木の下に木を置いて隙間をつくったり、楽しそうに協力し合っていました。お蔭様で、また薪が増えました。 実は生徒たち、最後の労作ということで、チョコレートフォンデュを楽しむ準備をしてきていました!自らチョコを溶かし、生クリームなどを入れて本格的なチョコソースを作り、みんなで美味しそうに果物やマシュマロをほおばっていました。もちろん、片付けも手際よく行ってくれましたよ。  富士クラスのメンバーは、男女関係無く、非常に仲良く協力する姿勢を見せてくれました。特に力仕事を一生懸命にやってくれ、木を伐(き)らせたら大人顔負けです。優しい心で、これからも周りの人と協力できる人でいてくださいね。1年間ありがとうございました!